つわりの症状にはどのような個人差が出るのか

つわりと言えば妊娠初期に起きるものです。ドラマなどでは嘔吐をすることでそれが発覚したという演出をするので、一般にもそのイメージが定着しています。
では、妊婦が全員一律に同じ苦しみを味わうのかと言えば、そうでもありません。実は妊婦の20パーセントは、妊娠中何の問題も感じなかったというデータが出ているのです。
そしてあまり知られていない症状に苦しめられる人もいます。頭痛がそれです。妊娠中に普通の頭痛薬を服用すると、胎児に悪影響が出てきます。
そのため、妊娠中に強い頭痛を感じた場合は、産婦人科に相談して、専門の頭痛薬を処方してもらう、という必要が生じるのです。
口の中に強い不快感を覚える人もいます。これは、妊娠中は唾液の量が増えるためだと言われています。
口の中に粘つきが生じて、気持ちが悪くなるのですが、あめ玉など軽い食べ物を含んでおくと、気分がすっきりするとされています。
このように、一般にはあまり知られていない症状に苦しんでいる人はいます。これは元々胃腸が弱く、ストレスを感じやすい人にこそ現れやすいと言われているのです。
妊娠中は可能な限りストレスの原因になるものを除去し、穏やかに過ごせる環境を用意するようにしましょう。